こんにちは、yota(@yota_sakana)です。
芸術の秋ということで、今日はヘンテコなカメラを紹介します。
EXEMODEのDC132というカメラです。真ん中に「どーん!」とDigital Cameraの文字
そんなに主張しなくても良いのにwww
いわゆるトイデジカメですね。
EXEMODEはデジタル機器を扱っていた会社ですが、現在は他会社に吸収合併されたみたいですね。
比較的安価なデジカメを取り扱っていましたが、性能の方は(?)で、位置付けとしてはトイカメラの部類に入っているのではないでしょうか。
そして今回紹介するDC132もそんなカメラの内のひとつです。
液晶は付いていません
いや、正確には付いています。
こんな感じに表示される液晶が。
現在、6枚写真を撮っているよという表示です。
もちろんプレビューは映りません。
細けぇ機能はいらねえや!
なんていう声が聞こえてきそうな、本体上部にはシャッターボタンのみ。
もはや潔さを感じてしまいますねw
DC132さん、格好良いっす!!
でも実は結構色々な機能ありますw
セルフタイマーだったり、連写、驚くべきことに動画まで撮れてしまいます。動画撮影時、音声は録音されません。そこがまた味だったりして
それからフラッシュもOFFにしたり、強制発光も出来ます。
画像サイズや、画質も高画質、低画質で選べます。
こんなに色々と機能があるのに液晶表示が分かり辛いw
ちなみに記録媒体はSDカードです。対応容量は1GBまでみたいです。SDを挿さなくても内蔵メモリを8MB備えています。8MBって
電源は単4電池を3本使います。
130万画素です!!
iPhone7が1200万画素ですよ。ほぼ10分の1じゃないすか。
まあ、カメラは画素数だけではないんですよ。それをこれから証明して見せますよ!!(多分)
見てください!!
これがDC132の力だ!!
どうです?(ドヤ)
案外普通に撮れてるでしょ?言い様によっては味があるw
結構楽しいよ
撮ってるときはどんな写真になるか分からないので、家に帰ってパソコンなんかで確認するまでドキドキですよ。
デジカメなのにフィルムカメラの様な楽しさがあります。
後はシャッターボタンを押してから記録されるまでにタイムラグがあるんです。これも今時のカメラには無い仕様ですね。
体感で3秒ほどのラグがあります。シャッターを押してから「ピッ」と鳴ったら記録されるんだけど、その「ピッ」が鳴るまで静止していなければなりません。
体感で3秒って結構長いです。でもそれも込みで楽しいですw
最終的にはおすすめです
まあ、取り敢えずおすすめしますよ。
もちろん新品では売っていません。私はネットオークションで、確か1,000円以下で落としました。
ヤフオクとかを見ると、結構出品されてたりしますよ。
現代の技術では絶対に再現できない作られないようなカメラ。アナログなんだかデジタルなんだか分からないどっち付かずな面白いやつです。